日本易学振興協会では、易学、易占の技術向上のために、定期的に易学研究会を開催しております。
協会役員による研究発表や易占をして分かりにくかったという占例を持ち寄り参加者で検討します。
また、袋の中身を当てる、射覆も行います。現在は2題出題があり、筮竹を使って易占の得卦から読み取って品物名を当ててください。
寒い時期ではございますが、発表者はその発表の準備に入っております。
どうぞ、みなさま万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますよう御来堂をお待ち申し上げております。
2022年2月27日(日) 午後1時~4時30分
(会場)御茶ノ水 史跡「湯島聖堂」内会議室にて(〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25)
(会費)3000円(会場ではお菓子付き)
(内容)・講演・佐々木哲兵(30分)
・前半の占例検討(1時間)
・休憩(30分)休憩中に射覆(せきふ)を行います。
・後半の占例検討(1時間30分)
出席希望の方は、早めにハガキ又はFAX又はEメールにて宇澤周峰先生宛に申し込んでください。大変恐縮ですが定員になり次第、締め切らせていただきます。
出席の方は、占筮して判断がつかない占例、易占・易学に関しての質問をお持ちください。
また、休憩中に射覆を行ないますので筮竹筮具(八面サイコロは禁止)をご持参ください。
今回の易学研究会はリモートセミナー形式でも参加できます。
地方の方や移動が気になって易学研究会に参加できなかった方はぜひお試しください。
リモートセミナー形式とは、オンラインで行われるセミナーのことです。
参加者は自宅やオフィスからインターネットを通じて参加でき、動画会議ツールを使って講演やディスカッションが行われます。このリモート形式のメリットは、移動の手間がなく、全国どこからでも参加可能な点です。近年、企業や教育機関で広く利用され、効率的な学びを促進しています。